【AE】グラフと数値の関連付けとアニメーション


コンポジットファイル

 

流れ
  1. シェイプレイヤーでグラフを作成
  2. 調整レイヤーでエフェクト_スライダーを追加
  3. グラフとスライダーを関連付け
  4. 数字を配置
  5. 数字をスライダーに関連付け
  6. 数字の小数点以下を非表示設定


シェイプレイヤーでパスのトリミングを追加して項目の中の開始点にスライダーと関連付けさせる。スライダーは調整レイヤーを作成して〜エフェクト〜エクスプレッション〜スライダーを追加。

開始点とスライダーを関連付けさせたらテキストから数字を配置して数字のプロパティのソーステキストをエクスプレッションでスライダーと関連付けさせる。

スライダーをアニメーションさせると数字が小数点以下も表示されるので数字に小数点以下を表示させないスクリプトを設定。

エクスプレッション言語メニュー(▶️)からJavaScript Mathから
Math.round(value) を選択。
選択する前にエクスプレッション表示をアクティブにして一番先頭に書き込まれたいので先頭に表示を持ってくる。

Math.round(value) でvalueを消してもともとあったエクスプレッションをvalueの代わりに入れてあげる。


エクスプレッションを表示させるショートカットはEキーを2回連続で押す


制作動画



 

【 blender】Fluid 流体設定 その1

blender Fluid 流体設定 水しぶき 3DCG

blender で流体_水しぶきを作成


今回はドメインの基本設定の違いを検証。

まずはドメインと流体と障害物を設置

blender Fluid 流体設定 水しぶき 3DCG

 


基本設定の違い

初期設定のみ


流体パネルの速度を0.3に変更

単純にスピードがゆっくりになる。1だと早すぎるかな。


流体境界のスムージング_3.0/ 細分化_3

wiki より スムージング
流体の表面のスムース化の度合いです。1.0が標準、0が無効です。大きくするほど滑らかになります。


流体パーティクル 生成_1

wiki より 生成
生成する流体パーティクルの量(0=無効、1=標準、>1=それ以上)。これを使うにはSubdivisions(流体境界の細分化)を2以上にしてください。


解像度を150に変更

ベイク時間20分

wiki より 解像度
シミュレーションする際の細かさです。これはおそらく最も重要な設定項目でしょう。この値によって流体の細部の緻密さ、メモリとディスクの使用量、計算時間が決まります。


blender wiki 流体


流体パネルの時間で開始と終了があるが流体のシュミレーションは全てベイクされるので、ベイクの時間短縮にはならない。

blender Fluid 流体設定 水しぶき 3DCG

【 blender 】 addon_Rigging:Rigify リギング設定

人型モデルにボーンを入れる設定

人体のモデルを用意

ファイルからユーザー設定でアドオンの中からリギングから Rigging:Rigify にチェックを入れるaddon_Rigging:Rigify リギング設定

追加からアーマチュア〜 HUMAN(meta-rig) を追加

人型のアーマチュアが表示されるのでそのアーマチュアを人型モデルに形を合わせてあげる。

アーマチュア調整作業

だいたい右半分だけを調整して左側は右側を反転させるのが早い。左側ボーンを一回消して右側ボーンを選択して複製(shift+D) させてからshift+s でカーソルを中心におき複製したボーンを Sキー〜Xキー〜-1 の順で反転させてあげる。そのまま下のタグのアーマチュアの中からボーン名反転を選択。

ポーズモードでプロパティから人型のパネルを選び、Rigify Buttons~ 生成を選択する。(先ほどまで使っていたボーンをもとに細かなボーン設定されたアーマチュアを作成するっぽい。)

新たなボーンが出現したら先ほどまで使用していたアーマチュアは使わないので別レイヤーにしておき、新しくできたアーマチュアと人型モデルを紐付けさせてあげる。

addon_Rigging:Rigify リギング設定


アーマチュアと人型モデルを関連付け

紐付けさせるにあたりアーマチュア選択しポーズモードに入り、最初に表示されているカスタムシェイプを一回Hキーで隠してあげてプロパティの人型パネル〜レイヤーで右の段の右下から左へ3番目のレイヤーをshiftを押しながらクリックしてあげるとまた細かなボーンが出現する。これに自動ウェイトをかけるので、一旦そのままオブジェクトモードに移り人型モデルを選択してからそのまま Shift+ ボーン(肌から骨)でalt + Pキーで自動ウェイトを押してあげて関連付け終了。

addon_Rigging:Rigify リギング設定

ここの項目で何回かうまくいかなったことがあったので記載。右下から左へ3番目のレイヤーで本当は人型の細かなボーンができているはずなのだけれど入っていなかったので、ファイルからユーザー設定でファイルを選択し自動実行の Python  スクリプトの自動実行にチェックを入れたら、細かな人型のボーンが出てきてくれた。

addon_Rigging:Rigify リギング設定
できなかった箇所

 IK設定

手や足などをインバースキネマティクス  IK 設定に変えるには手の甲のカスタムシェイプを表示させてNパネル一番下のRig Main Properties の中のFK/IK の数値を上げてあげる。足も同様。

addon_Rigging:Rigify リギング設定


関連付けから設定までは以上で思ったよりかは簡単にいくけど、ここから細かくウェイト調整やらポーズによるオブジェクトの破綻加減など超えなくてはいけないハードルが山のようにあるのでモチベーションが上がらないけれど、楽しむためにはらくしてはいけないからやり続けるのみ!!


映像関連いちいちわからんので簡単な説明と忘備録かねて。