いろいろなやり方があるようだが今の自分にあったものを選びつつ覚書としての記録。
画面周辺落ちノードつなぎの流れ
- コンポジットノードに変更
- 楕円マスクを追加
- ぼかしを追加
- ミックス_乗算でつなぐ
コンポジットノードに入り追加項目でマットから楕円マスクを追加。楕円マスクの幅と高さを調整。だいたい楕円が高さと幅に合わせればいい感じになる。
そのあと追加項目からフィルター〜ぼかしを追加してXとYに数値を入れてあげるとボケる。単純に数値が大きい方がボケる。
追加項目でカラー〜ミックスを追加してミックスの項目を乗算に変更してあげる。そして下期画像のようにレンダーレイヤーとレンダーレイヤー〜楕円マスク〜ぼかし〜ミックス(乗算)につなぐ。
作成動画
・作成の流れ
1.リボンのモデリング
2.動きのラインをカーブで作成
3.リボンのモデリングをカーブに関連付け
4.リボンアニメーション設定
4.マテリアル作成
5.アングル選定
6.ライティング
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- リボンモデリング
まずはリボンのモデリング。曲がっても丸くなっても平気なくらいポリゴンは割っておいて追加モディファイヤーで細分割曲面を選択。
- カーブ作成とリボンとカーブ関連付け
次にリボンの軌道になるカーブでベジュを選択した。動かしたいラインをベジュで作成して、リボンとベジュを関連ずけしてあげる。関連させるにはリボンのオブジェクトにモディファイヤーでカーブを追加。モディファイヤー_カーブ項目の中のオブジェクト部分にベジュを選択してあげてx.y.zでいい感じの向きで設定。設定しても全然的が得ていないところに行ってしまう場合はリボンのオブジェクトの原点設定が変なところにある場合が多いのでcontrol + Aで位置と回転を押せば治ることが多い。この仕組みは今の所理解できてないけど。。
- リボンアニメーション
リボンのオブジェクトのX.Y.Zのどれか1つ(モディファイヤー〜カーブ設定でXYZのどれかの設定位置)を移動させてあげればカーブに沿ってオブジェクトが動いてくれるのでトランスフォームで数値を変えている場所で右クリックさせてキーフレームを挿入でアニメーション設定させる。初期設定でアフターエフェクトのイージーイーズっぽい感じになってくれる。あとは動かしながらベジュを動かしてリボンの軌道を変更したり細かなところを直してあげる。
- マテリアル
cyclesレンダーでレンダリングするとアニメーションだと時間がかかるので(自分のPCでは) Blenderレンダーで作成。もともとcyclesでしかいじってないのでBlenderレンダーは今の所ちんぷんかんぷんが多いけど何事もやらなければ覚えないのでやってみたのだがいろいろな設定をしていけばcyclesレンダーっぽくリアルな感じもきっと出せる。と希望が。。設定はマテリアルパネル〜ディフーザーを希望のリボンの色にしてほかはデフォルトのままでちょっとチリチリさせたかったのでテクスチャパネルでノイズを追加して影響パネルでディフューズからカラーを0.2 シェーディングから放射0.2 ジオメトリからノーマル0.2 と設定した。
- アングル設定
ここはよき所
- ライティング設定
サンに設定して影パネルでサンプル5 ソフトサイズ1.0に設定 柔らかな感じに。。以上。。
・製作過程動画
2Dスタビライゼーションに引き続き平面トラックの流れの覚書
1.映像の取り込み〜設定〜トラッキング
モーショントラッキングパネルに変更して動画を追加。
動画のサイズ、フレームレートを調整
クリップタブのシーンフレームを設定ボタンを押せば設定してくれる
4つトラッキングポイントを作成
コントロール+左クリックでトラックを追加してトラックパネルから▶を
押せばトラッキングスタート。
2.平面トラック作成
ソルブタブに移動して、トラックポイント4つを選択して
平面トラック〜平面トラックを作成ボタンを押すと平面マスクが現れるので
位置などを調整。
白枠を動かすのは角を左クリックで掴んで動かす。
3.画像素材の設定
平面に入れる素材を追加で入れて
Nパネル〜平面トラック〜画像の所に入れてあげるとビュー上でも表示される
4.ノード設定
追加入力〜動画クリップ(ベース動画)を選択。トラッキングしたい画像を追加〜画像で選択。続いて追加〜変形〜平面トラック変形を追加。
平面トラック変形のノードの中でビデオクリップを選択してオブジェクトにcamera_Plane Trackを選択し画像クリップをつなげてあげる。
追加〜カラー〜アルファーオーバーを追加。アルファーオーバーノードの上画像のところに動画クリップ、下画像に平面トラック変形をつないでそれをコンポジットにつないで完成。
制作動画
1.映像取り込み〜設定
モーショントラッキングパネルに変更して動画を開いて、
サイズ、フレームレートなどを合わせる。
トラックパネルのシーンフレームを設定を押すとフレーム数が取り込んだ
映像の長さに変更される
2.トラッキング
とりあえず一点だけトラッキング
コントロール+左クリックでトラックを追加してトラックパネルから▶️を
押せばトラッキングスタート。
3.2Dスタビライゼーション設定
Nパネルから2Dスタビライゼーションにチェックを入れて
位置用トラックにトラッキングを追加して自動スケールにチェック
4.画面に適用を表示
Nパネル〜表示〜スタビライゼーション表示にチェックすると
画面上の動画が変化する。
トラッキングに設定したトラックポイントの位置が変わらない。
5.2Dスタビライゼーション設定〜回転設定
Nパネル〜2Dスタビライゼーションパネル〜回転をクリックすると
回転・スケール用トラックが出現するので、
もう一つトラッキングポイントを作成し、
2つ選択した状態で回転・スケール用トラックの追加ボタンを押してあげると、
トラッキングポイントの2つの位置、回転、スケールは滑らかになる。
6.ノード設定
最後にノードでつないで終了。
動きの激しいのだと結構ゆがみが多そうなので、スタビライザーだけならAEで作成の方が簡単かなと。。いろいろと知っておいて損はない。
blenderでモデリングしてフォトショップでテクスチャをつけて顔の考察をしてみたが、よごしていくとリアルになるけど汚くなるし、綺麗にすると人形に見えるのでその辺の塩梅がわからない。という現状。
なんにせよ表面下散乱(Subsurface Scattering)の設定を覚えなくてはこの先には進めないんだろうけど一歩づつ。
映像関連いちいちわからんので簡単な説明と忘備録かねて。